TNI 7005MkIIのインプレその2
お久しぶりです
長野はシーズンオフで山を走れない時期でフラストレーションが溜まる日々です・・・
さて、今回は購入してすぐに200km走ってインプレッションしたTNI 7005MkIIの約半年かけて5000km以上走ってみてのセカンドインプレッションです。
ご存知の方が多いと思いますが、TNI 7005MKIIは格安のアルミフレームでありながら高剛性を誇るコストパフォーマンスが非常に高いフレームです。ただし、デザインがシンプルなので購入者は少ない以前に、TNIがフレームを出している事を知らない人もいます笑
そんなTNIですが、距離を走るうちに変化が現れて来ました。
まあ、率直に言うと『5000km以上走ると徐々にフレームの横剛性が落ちてくる』と言う事ですね。この横剛性の低下はスプリント時ダンシングで横へのたわみを生み出し速度の伸びが悪くなります。さんざんTNIはクリテリウム向きと言われてきましたが距離を走るに連れて伸びが悪くなるようじゃワンシーズン事に変えていかないとフレームがもたないです
しかし!縦剛性は横剛性ほど失われてはいません。なんならまだまだカチカチです
つまり、レースの殆どがシッティングのヒルクライムレースではまだまだ活躍できるという事です!!!
フレーム重量は若干重いですがちゃんとしたパーツ選びをすれば7kg代は狙えます!
これからは『TNI 7005MKIIはクリテリウム向きのフレーム』なんて言わせねえぜ!!!!
購入を検討している方!!!ぜひ!!!TNI 7005MKIIを買いましょう!
デザインがシンプルだから嫌だ?
塗装してステッカーを貼って私のようにオリジナルのTNI 7005MKIIを作ろう!
こんなの乗ってるとすれ違うローディーの視線はみんな君の自転車に釘付けだ!!
あっ、サラッと下ハン切りました笑
軽量化です笑
以上TNI 7005MKIIのセカンドインプレッションでした!